Vol.2:TEXAS 383@294

★TEXAS 383さんの94 Z28 Conv
 
【外装】
遂に出た!
関東支部初のスーパーチャージャー付きマシンです。

最初に聞いたときは、並行物なのかなと思っていましたが、何とヤナセ物だそうです。現地でパーツを調達し、日本で(ご自身で)組立を行ったというのですからスゴイです。

外見は一見エアロが付いただけの印象ですが、中身はモンスターと呼ぶにふさわしい代物です。

全景を取り忘れたので、リアから。
後部には3Pスポイラー装着。

マフラーはBorla。

ここまでは、まぁよくある車と言ってもいいでしょう。

フードピンです。

「なんちゃって」では、もちろんありません。
650HPで推定時速が340km/h(!)ということですから、必須装備ですね。

スパルタンでかっこいいです。

お笑いポイントを(^。^)

ナンバーをボディにリベット止めしてあります。
そのため、ボディにフィットする様、ナンバーはひん曲げてあります(^^;

フードグリルです。

4th前期のフードグリルは、純正だと「なんちゃって」グリルなのですが、本当に穴が開いています。

今後はSS調のインテークと、エアー・エクストラクトの加工も行う予定だとか(@@

【足周り】

ここからが本番。

アルミはO.ZのMonte Carlo。
雅やんさんと同じホイールですね。

ブレーキローターがキラリと光っているのが、お分かりいただけますでしょうか。
なんと、BAER BRAKEのディスクブレーキキットが仕込んであるのです。BAER自体はマイナーですが、これはブランド名で、実際のメーカーはAlcon社とのことです。

キャリパーのアップ。
ちょっと暗い写真ですみません。

確か4ピストンだったかと。
写真には写ってませんが、キャリパーの下の方にはAlcon社の刻印があります。

Bilsteinのコイルオーバーショックです。
何と、ワンオフで作成した物!
【エンジンルーム】
エンジンルームです。Hothckisのタワーバーが装着されています。

スロットルボディーから生えている、銀色に包まれた物がスーパーチャージャーのユニットとなります。

ちょっと引きめに写してみました。

LT1のエンジンルームは結構ゴチャゴチャしていますが、それを凌ぐ状態ですね。

ぎっしりとメカが詰まっています。

これは何の写真だったかな...

すいません。失念いたしました。

こちらでの注目箇所はラジエーター。

Griffin社による、これもワンオフとのことです。

スーパーチャージャーのエアインテーク部です。

熱対策に気を使ったとのこと。
写真からも伺い知れると思います。

こちらはスーパーチャージャーのイグニッションユニット。
ブローオフバルブです。
【インテーク】
これがどこだかお分かりになりますでしょうか?

ベロの部分を前から撮影しました。
アルミ板でエアダムが作成してあります。

フロントから見て左側の写真ですが、インタークーラーが見えています。

こちらが右側。

あれれ?
こちらがインタークーラーだったかな?

すいません。
失念してしまいました。

【インテリア】
インテリアです。

MTであることがご覧いただけますね。6MTです。
冒頭に書いたように、この車はヤナセ物です。では、何故MTが?
ミッションの換装を行った(!)そうです。

さりげなくメーターはホワイトメーターです。

カーナビもありますねー。

※ 正直、オフの途中ということもあり、ここぞというポイントはまだまだあったのですが、撮影仕切れませんでした。次の機会を待って、追加報告をしたいと思います。
    物理的に撮影できないようなポイントとしては、エンジンのボアとストロークup→383cuin(!)に。カムも交換。ドライブシャフトはアルミ製、等々...

これは余談ですが、助手席に乗せていただきました。その感想ですが...「怖い!」
もはやLT1の加速ではありません。モンスターです。
ちなみにこの日は点火系の不調で1気筒死んでいる、ということでしたが...

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