本当は別に欲しくは無かった
Written by ひろも
●過去の車たち
18才で免許を取得して以来、先輩にレコード1枚と交換してもらった44年式ボロリンター
に始まり、国産車からアメリカ・ヨーロッパ車、新車から旧車まで、そこそこの車に乗り
継いできました。中でも今も懐かしいのは・・・

・S52年式 セリカLB 2000GT
  若かったせいもあり、TOM'sチューンのバリバリでした。よくゼロヨンとか夜中まで
  やってたっけ。今でも好きな車の一つです。
・'74年式 ファイアーバード Trans-AM 455
  こいつはホットロッドでした。今までで一番道が広く感じました(誰も寄ってこない?)
  アメリカ車への思いこみの原点がこいつだから、カマロは優等生に感じるのかな?
  燃費の悪さは歴代1位(2位はセリカね!)。受けの悪さも1位。
・'82年式 MG-B
  何で?って所も壊れたりして本当に手がかかるけど、最高にかわいいやつでした。
  またもやバリバリ仕様でしたが、本当の車の楽しさを教えてくれました。
  ハンドリング・ブレーキの良さは歴代1位。加速の悪さも多分1位。

●私にとって車とは?
その時々によって変わりますが・・・。
全くの足として考えるか、とっても大切なパートナーか。カマロ? もちろんパートナー
ですよ。洗車一つとっても足車は1年間しなかったり、パートナー車は毎週だったり。
ただ、一ついえることは、ある程度スポーツ性を求めていること。だから2ドアのクーペ
またはオープン以外には目もくれないですね。気持ちよく走れなきゃ車じゃ無いでしょう?
なんたってスーパーカー世代ですから。文句無しに格好良い車、速い車が良いのです。

もともと二十歳中盤位まではモータースポーツ漬けだったので・・・。
筑波ではSP400,富士ではフレッシュマンとレース大好きでした。田舎が栃木って事
もあり、高校時代から日光いろは坂や筑波フルーツラインと走り回る環境はそろってました。
社会人になって、レース活動が難しくなってもあきらめきれず、50ccのYSRレースまで手
を出したりして。(こいつは最後の記念に実家の私の部屋に飾ってあります)
結果?聞かないで!!。成績が良けりゃ今頃土屋さんのようになってたでしょうよ。

●新車欲しい状態
去年の夏も恒例の如く車が欲しくなりました。プレリュードSi、セリカGT4と足車に
乗り続け、そろそろ車を可愛がりたくなったのです。今回は家内からもOKが出て、私は
早速ローバーへ出向きました。そう、MG−Fがお目当てです。限定のアビンドン(英国の
旧車好きにはたまらんモデル)か赤のVVCか。うーん、決まらん。でもな〜、これに
300万円は何かな〜。ん〜?! そういえば4人乗りのコンバーチブル。

そーだ、マスタングだ。
そーです。当初はコンバーチブルモデルしか眼中に無かったのでした。
そそくさと近くのフォードへ行き、話を聞くと滅多に入荷しないし待ちも多いとの事でした。
で、辺りを見回すとマスタングGTとGフルエアロの新古車があるではないですか。
100万円ダウンのこの2台、もう屋根があっても良いや、オートマでも良いやと・・・。
アメリカ車は早いと思ってたので、ちょっと試乗してGフルエアロを仮契約。GTとGの差
なんて考えもしなかった。だってはね大好きなんだもん。MG−Bにさえはね生やそうとして
た位だから。また、アメリカ車に関してだけは新車を買うやつは馬鹿だと思ってたし・・・。

と・こ・ろ・が・待てよ。アメリカ車にはカマロもあったじゃん。
何気なく通りかかった中古車屋で、96 Z28赤を発見。早速話を聞いて見ると結構良さそ
うな感じ。頭の中はZ28でいっぱいになりました。う〜ん。幾つか探して見ようかな。
その前にカマロの知識が足りないから、ヤナセでも行ってみよう〜っと。
そんなわけで初めてヤナセの門をくぐったのでした。
カタログもらって納得し、Z28を探しているとヤナセよりプレゼント攻撃&98モデルの
発表会のお誘いが。なんと!!ヤナセの腕時計をプレゼントというので行ってみることに。
その帰りに初めに見た96 Z28を買っちゃおうと思い、ヤナセへと向かいました。
そこからがさー大変。延々と6時間も捕まって、根負けですね。98モデルなら条件も合った
ので、まーいいかってな事で購入を決めました。

●購入にあたって
本当の所、別に欲しくて買った訳じゃないので色々大変でした。
・試乗
 V6のグリーンのSCでした。この時はカマロ欲しく無くなりましたね。前は見えないし、
 後ろも見えない。回転半径でかいしハンドル重いし。試乗車のパッセンジャーシートは壊れ
 て動かないし。
・V8かV6か。
 これは今でも後悔している事ですね。変な妥協をしなきゃ良かったと。試乗車でフル加速は
 出来ないけど、結構スムーズに走ってたのでランニングコストも考えてV6に決定。
・色
 家内は絶対赤。私はTバールーフの紺(結局Tバールーフはシルバーしか在庫無かったけど)。
 これだけで1時間使いました。そのうちに意見が逆転。実写の赤を見にヤナセのモータープール
 へ移動し、やっと赤で決定しました。

●今思うこと
今は完全にはまってますね。手を加えれば加えるほど愛着が増してきました。視界の問題も慣れれ
ばなんて事ないし、足やボディの柔さも固めりゃ良いんだし。
あれから10ヶ月。初めの6ヶ月は仕事が忙しく、1000キロ点検が3ヶ月後でした。
今でもまだ6000キロを越えたばかりですが・・・

何よりも自分の今の感性にぴったりはまるんですよね、これが。カマロ云々は皆さんの方が知って
いると思うけど、何より走って気持ちいいんです。

今後? そう、目指せV6SS−R
ちゃんちゃん。
 

[Return]