キャノンボール藤枝の下見
Reporter:Fuse
   本当だったら下見のレポートなどは書かないのですが、なかなかの珍道中だった
のでレポートします。

●行ってきます
   いよいよ今年の全国オフ、キャノンボール藤枝の開催日程が近づいて参りました。
   というわけで、今回の宿担当ASANOさんと私が現地に下見に行くことに。
   金銭的にも3人いた方が良いだろうという判断から、Jorryさんを強制連行すること
に決定。ご本人の快諾(嘘)もあって、面子は決定致しました。

   前日は都筑PAの日 ということもあり、TAI研究所で宿泊→車を置かせてもらって出
発という、半ばTAIさんの都合を無視した計画を立てた我々は、都筑PAからTAI研究
所へ向かいます。
   しかし、強制連行予定だったJorryさんが仕事で来れないことになり、代役として白
羽の矢が立ったのがJorryさんの体の友、渚さんであります。本人はかなりイヤがっ
ていますが、知ったことではありません。
   TAI研究所へは、私とASANOさんの他に、Jorryさん、masaさん、渚さんが。
   取り敢えず、TAI研究所と言えば酒でしょ、ということで酒を買い込み、宴会は朝の
6:00まで続きました。大丈夫でしょうか、心配です。

   9:00に起床。
   Jorryさんはそのまま会社へ出勤。
   私とASANOさんは、嫌がる渚さんを車に詰め込み、東名高速へ。

●カマロ、トラブル発生
   途中の海老名SAで遅い朝食を済ませ、一路藤枝を目指します。
   ビレットグリルの装着により、無表情化が進んだASANOさんのカマロは威圧感満
点。前方の車が次々と左へ避けていきます。気分いいーーー!

   車は富士山の前を通過。
   車の中では「僕、天井に頭ついてまうんですわ。メットかぶれへんのですよ、富士
ん時、どないしよ〜」などと会話が弾んでいたその時!ブオーーンという音。
   後席にいた私は、バイクにでも抜かされたのかな、と思ったのですが、ASANOさん
の「なんか、ヤな音がした」という台詞で異変に気付きます。みるみるカマロがペース
ダウン。
   幸い高速バスの停留所がすぐ見えたので、そこに車を入れます。
   運転していたASANOさんによると、3速以上に入らなくなった、ということ。
   そこから本線へ合流するも、なるほど3速以上に入らないため、スピードが全く伸び
ません。取り敢えずはSAかPAで対策を練ろうということになり、2速ホールド・60km/h
で次を目指します。

   なんとか富士川SAへ到着。
   去年のキャノ浜で、昼食を取った&遅刻したNakさんを待っていた場所です。
   ヤナセに連絡をとるASANOさん。
   しかしなかなか結論が出ません。レストランで茶をすすりながら吉報を待ちます。
   結果的には清水営業所に車を預けることになりましたが、代車は用意できないとの
こと。まぁ現地で交渉してみよう、と気を取りなおし、清水営業所を目指すことになりま
した。

   道中では、これまで多くの車を左へどかせていた反動が来たかのように、ハザード
を焚いて60km/hで走る我々を様々な車が抜かして行きます。分けても、得たいの知
れない古いアメ車に抜かされた時は、屈辱の念を禁じ得ませんでした。

   丁度、ICを降りるところでsumitoさんからASANOさんにTELが。しかしヘコんでいる
ことも手伝って、ASANOさんは対応がままなりません。どうもセキュリティの取り付け
をしている様子でした。無事に取り付けられたのでしょうか。

●清水の車窓から
   どうにか清水営業所へ。
   GMの担当メカニックがいなかったため、明確な答えは出ず。また、代車も出ないと
いうことになり、レンタカー屋を調べてもらいました。
   清水駅前に一軒レンタカー屋があるということで、最寄駅までヤナセのメカニックさ
んにオペルで送ってもらい、電車で清水駅を目指します。

   静岡の電車はのどかです。
   「なんでこんな所で、この面子で電車に乗ってるんでしょうねぇ...」などと言いつ
つ、清水駅に到着です。

   早速レンタカー屋に。スプリンターを借りることになりました。
   しかし!車本体のレンタル料は、ヤナセの代車扱いとなるので安いのですが、乗
り捨て料が\17,000!まぁ、3人が電車で帰ることを考えれば安いのですが、ASANO
さん、あららヘコんでしまいました。

●トヨタ車最高
   ヘコんだASANOさんに運転をお願いするのもアレなので、私と渚さんでジャンケン。
負けた渚さんが運転手を勤めることに。
   再び東名高速を目指します。
   ハンドルを握った渚さん、開口一番「静かですねぇ」
   スプリンターは静かです。どこかのアメ車のように、けたたましい音をたてたりはし
ません(爆)。私も助手席で思ったのですが、居住性の高さはカマロと比べ物(比べ
るなよ)になりませんな。
   高速に乗ってからもインプレッションは続きます。
   ボディ剛性の高さは目を見張るものがあり、4輪の接地感は抜群です。新しい国
産車のスゴさを、まさか大衆車で見出すことになろうとは!

   結論としてはこんな感じ。
   1.国産車はすごい。皆が国産車に乗りたがるわけだ。
   2.こんなに優れた国産車に乗らない奴はバカだ。
   3.やっぱり俺達バカなんだー。

●下見終わり
   といったことで下見も完了(端折りました。すいません)し、東京への帰路に。
   再び東名高速でハンドルを握ったASANOさんが一言。「100km/hからの加速はカ
マロと変わらへんなー」。それを聞いた渚さん、「いや、さっき運転した時そう思ったん
ですけど、認めたくないので黙ってたんですよ」。侮れないぞスプリンター。

   あと私が運転した時に、ブレーキの踏みしろの多さから来る違和感があったので
すが、4th前期型のお二人の印象は、「カマロより良いブレーキ」とのことでした。

   帰り道は、隙あらば眠ろうとする渚さんを起こしつつ、とてもここには書けないよう
な下品な話に華が咲きました(眠かったので...いや、ホント...)
   途中でASANOさんによる藤原拓海ばりの車輪寄せ(1cmくらいしかなかった)に
ビビったりしながら、TAI研究所へ到着。
   ちょいと休憩させてもらって解散となりました。

   いやー。まさに波乱万丈でございましたが、今回のキャノ藤を企画するにあたり、
ASANOさんのご尽力に感謝の言葉を申し上げつつ、レポート終了とさせていただ
きます。
   後日談などはキャノ藤の時にでも。


※ 今回大活躍のスプリンターと下見部隊
   左から、渚さん、ASANOさん、Fuse


※ 証拠の「静岡 わ」ナンバー

(以上写真撮影:TAIさん)

[Return]